「伝統の漁師めし・岩内鰊和次郎」は、ISO22000認証取得工場で厳正な品質管理の元製造されています。こちらでは大まかな製造工程をご紹介いたします。

水揚げ

画像はイメージです

漁を終えたばかりのニシンの水揚げの様子です。北海道のニシン加工品は、近年ではアラスカなどの輸入物の原料が多くなりました。

水洗い

しかし、北海道の日本海沿岸地域では江戸時代後期から明治時代にかけて豊漁に沸いたニシン漁の伝統の技術を受け継ぎ、質の高い水産加工が続けられています。

ダイスカット

水洗いをし3枚におろされたニシンの切り身は、お茶漬けとして食べやすいよう一口サイズにダイスカットされ、糠と塩に漬け込んで熟成されます。

レトルト釜

ダイスカットされた糠ニシンの原料は、刻みコンブやごま、ダシなどの具材と併せて混合・撹拌されレトルト高圧釜で調理されます。高圧釜のお蔭でニシンの骨は全く気にならないほどにまで軟らかくなります。

仕上げ

最後に製品検査を通過したものが梱包され「伝統の漁師めし・岩内鰊和次郎」として出荷されます。

調理イメージ

ごはんの上にふりかけてお湯を注ぐだけで、本格的な漁師のお茶漬けをご家庭でも手軽に召し上がることが出来ます。お好みでお湯の代わりにカツオ出汁を注ぐ、トッピングでネギや磯海苔、柚コショウなどお好みで様々なものを加えるとより美味しく召し上がることが出来ます。